葬儀の喪主を務めることになったら、まず、やるべきことをリストアップしておきましょう。一つ一つチェックしていくことで漏れを防ぐことができます。また、何をすべきなのか分からないという人は、葬儀会社に相談してみることをおすすめします。
その手のことはプロに任せた方がとても楽です。喪主のやるべきことをリストアップした用紙を貰えることもあります。例えば、伝えるべき人たちに連絡をするといったことは基本中の基本です。故人の親族をはじめ、友人や知人、会社の人たちというように、故人が亡くなったことはもちろん、葬儀の日程なども電話連絡をすることになります。
この時、電話が一番手っ取り早い方法です。ただし、伝えるべき相手がたくさん居る場合には、一人一人電話をかけるのはとても大変になってしまいます。会社の場合、会社に一度電話をし、日程などはFAXで送るようにしましょう。
その方が場所や日時を間違えることもなく安心です。それから、業者との打ち合わせや段取りの確認なども必要になります。最後に参列してくれた人たちへの挨拶をすることもあるので、文章を考えることもしなくてはなりません。しかし、最近は業者の方で定型文を提案してくれるため、それに頼ってみるのもおすすめです。